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施設紹介Institution guide

人と人との関わり

アルテン赤丸ではたくさんのボランティアの方々にご協力いただき、利用者様が毎日楽しい時間を過ごせるよう取り組んでいます。ボランティアの方々の声をまとめました。

“ありがとう”の言葉に支えられ麻生 豊心笑

平成四年から一週間に一度皆さんの顔をみていっしょに唄って踊って――。沢山の人とのご縁を頂きました。 そしてそんな皆さんといっしょの時間がとても早く過ぎていきます。 今日も元気な姿が見られました。今日も嬉しい顔の貴方に会いに来ました。貴方の姿が見えない時ちょっと心配になります。 貴方の顔がない時気持が沈みます。そして元気だった頃の父を思い出し、そして母の顔が浮かんできます。 貴方に近づき手をとり話します。貴方の目をみ、うなづきあいます。 いつも”ありがとう””ありがとう”の言葉に支えられ元気をもらっています。 「又来週来るネ」「元気でネ風邪ひかないでよ」私、もう十年元気で皆さんに会いに来れるかな?頑張れるかな? うん――頑張ろう!!そっと自分に向っていってみた。職員の皆さん、いつも笑顔でいつも優しくありがとうございます。 又、来週来ます。―― 合掌

笑顔尾畑 奎子

花のボランティアで毎月通わさせていただいて、この年月が第二の家に帰るような温かさを感じるようになりました。アルテン赤丸内の空気がとてもやさしいですし、職員の方々の心の籠ったお世話や会話を見聞きしていますと私達も幸せな気分になれます。グループの一人は、将来ホームへ入る時期が来たらアルテン赤丸へ入れてもらいたいと言っています。生け花では、入所者の方々が思い思いの花を選ばれて手に触れ、生けあがった花の姿を眺めて、とても嬉しそうな顔をされる その笑顔に私達が癒されます。本当に感謝しております。

積み重ねが大きな輪こぶしの会代表 木村 和子

こぶしの会は、平成4年9月に発足したボランティア団体です。活動内容は、毎週水曜日に行われる4つのクラブ(書道クラブ、生け花クラブ、民踊クラブ、法話会)に参加される利用者さんの移動介助や付き添いなど、できる範囲で行っています。会員数は140名程になりました。
誰かのために、そして自分自身を育てるために、その積み重ねが大きな輪となり長年継続できていることに喜びを感じています。今後も会員相互の親睦を深めながら生きがいづくりの場になればと思います。

笑顔と元気赤丸ハッスル三人娘

今日は週1回の民踊クラブの日!!アルテン赤丸へハッスル三人娘参上!!
最初は、利用者さんのおられるところに迎えに行きます。「おはよう。元気にしとったぁ~」「今から広場で楽しいことがあるから行ってこんまいけ」と、利用者さんと笑顔で挨拶。交流広場で行われる民踊クラブは、先生の踊りに合わせて利用者さんと一緒に踊ります。「幸せなら手を叩こう」の歌で始まり、鳴り物や手拍子などで、広場に集うみんなが一つとなって、最後は万歳三唱で終わります。楽しい1時間はあっという間です。
利用者さんから「楽しかったぁ~」「ありがとうね」の言葉をいただき、「こちらこそありがとうね」「また、元気な顔を見せてね」と、約束!!毎回、利用者さんの笑顔と温かい言葉に、私たちもそれ以上の元気をもらっています。
来週もまた、ハッスル、ハッスル!!三人娘が参上いたします。