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お年寄りの人生に
明るい光を当てるような
プランを提案したい。

前川 美佐子 ケアマネジャー

2008年入社
特別養護老人ホーム スタッフ

金融業のOLをしていましたが、10年ほど前、介護職への転職を思い立ち、ハローワークを訪ねました。そこで「転職を前に講座を受講してはどうか」と促され、約6カ月間、介護職員の基礎研修課程を受講し、その認証をもって当施設に就職しました。
特別養護老人ホームとショートステイの業務に就き、3年の実務経験を積んで介護福祉士の資格を取りました。ケアマネジャーは「実務経験5年以上」が受験資格なので、就職して5年が経った年に受験。残念ながら一発合格できなかったので翌年、再チャレンジし、取得しました。

高齢者の前向きな姿を見て逆に元気をいただき、
「もっといいプランを組んであげなきゃ」と奮起します。

1日の流れとしては朝、出社して、デイサービス利用者さんの受け入れをお手伝いし、その後、事務所を出て在宅支援の契約者さんのお宅を訪問。こちらから提案したケアプランについて満足度を伺ったり、要望を伺ったり、新しい介護用品を提案したりします。事務所に戻って昼食を摂った後は、また契約者さんと会い、自宅の改修やデイサービス利用について提案をします。

みなさん高齢者ですから、歳を重ねるごとに病気が重複したり、体調管理が難しくなったりする方が多くなります。でも、どんな状況になっても前向きな気持ちでリハビリに励む姿や、積極的に人と交流しようとする姿を見ると、私の方が逆に元気をいただき、「もっといいプランを組んであげなきゃ」と奮起します。やりがいを感じる瞬間ですね。

介護支援という形で支えていくこと。

私の役目は「高齢者の方々が住み慣れたこの地域で自分らしく生きること」を介護支援という形で支えていくこと。老いを感じても、体が不自由でも、まだまだ社会の役に立ちたいと思っている方々のために、今後も最大限のサポートをしていきたいと思っています。